犬は虫歯にならないと聞きますが

犬と人はお口の中の唾液のpHが違い、人は6.8(中性)、犬は8.3(アルカリ性)になります。
虫歯菌は酸性の環境を好むため、pH7.4以上の環境では生息できないと言われています。そのため、一般的に犬は虫歯にならないと言われています。

しかし、歯周病にはなります。
犬の口腔内はアルカリ性のため、歯垢が石灰化しやすく歯石になりやすいので、歯磨きやサプリメントなどによる毎日のケアが重要になってきます。