犬 介護
お役立ち情報
- 介護・介助について
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病気・不慮の事故などで介護が必要になるケースが増えています。
そうなった時に慌てないように、普段から理解を深めておきましょう。
介護が必要となるケースは様々ですが、特に加齢により介護が必要になるケースが増えています。
これまで出来ていたことができなくなってしまった様子を目にして飼い主が慌ててしまうことがあります。
愛犬に介護が必要となった際、慌てないために、事前に事情や介助の仕方など、具体的な事柄について、理解を深めておくとよいでしょう。
重要 愛犬に合った環境ですか?
- 1 低い段差でもつまづいてしまう 低い段差でもつまづいてしまう
- 2 上手に体温を調整できない 上手に体温を調整できない
- 3 寝返るのも大変で床ずれがひどい 寝返るのも大変で床ずれがひどい
シニア犬になると、これまで難なく越えることが出来ていた低い段差につまずいてしまうことがあります。
トイレに行く途中につまずいてしまうと、その場で漏らしてしまうこともあります。
また、スムーズに歩くことが出来ていたフローリングで滑ってしまうなど、何気無い事柄が障害になります。
寝ている時も自分で寝返りをすることが難しくなり、著しく寝返りの回数が減少することから、床ずれに悩まされることもあります。自分の体温を調整する能力も低下する為、気づいたら熱中症なんてことも。
改善① 段差への配慮
越えられない段差にはスロープやステップを設けるほか、低い段差にも配慮してあげましょう!
改善② 寝床への配慮
体温調整が上手にできないので、寝床はエアコンや日光が直撃しない場所を選んであげましょう!
改善③ フードボールへの配慮
食べやすい深さを選んでください。
また首の負担を減らすために台などに乗せ、食べやすい高さに調整してください。
改善④ フローリングへの配慮
フリーリングなどの滑りやすい箇所は、コルク製のカーペットを敷くと爪も傷みません。