毛並み・毛艶はよくなりますか
毛艶とは、皮膚を守る体毛に、油の膜のはっている状態が良いことを言います。
体温管理の上で、体毛が雨に濡れると、乾きが悪く体温を下げてしまいます。
そのため、体内に必要な栄養素である油分で毛や皮膚を覆うことで、水分を弾いたり揮発しやすいようにしています。
油分は体内では高カロリーの栄養なので、これを分泌出来る状態は健康と言えます。
「艶」がない子は、代謝や食事内容が良くないと考えられます。
まさに健康のバロメーターとも言えますね。
毛艶が悪い場合の考えられる原因
① 親犬の影響
親犬の食事状態が悪かったり、親犬から早く離しすぎると、腸内細菌のバランスが整わず栄養の吸収も弱くなります。
②栄養が不足している
毛並みや毛艶などの乱れは、加齢や適切な栄養が取れていない場合、特にフードの動物性タンパク質が不足している場合に起きやすくなります。
これはパッケージにあるタンパク質の『%』だけでなく、原材料を見ることが大切です。
炭水化物がメインのフードや、植物由来のタンパク質がメインのフードを食べていると特に乱れやすくなります。
動物性タンパク質を主原料に、栄養価がしっかり整ったフードを食べて頂くことをお勧めします。
しっかりとタンパク質や栄養素を摂取するだけで、毛艶は整ってきます。
毛並み・毛艶の変化
毛並みや毛艶につきましては、多くのお客様から改善したというお声を頂いております。
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【お客様の声 お悩み別:毛並み/毛艶】
※個人の感想ですので、個体差があります。効果効能をうたったものではございません。
お試しを食べただけで改善がみられるワンちゃんもいらっしゃいますが、ワンちゃんにより異なりますため、まずは3ヶ月を目安に続けていただければと思います。