低脂肪のものを食べさせたい

療法食 低脂質サポート

獣医師監修の低脂質サポートは、脂質制限に配慮した療法食です。
高脂血症・膵炎・胆泥症など、脂質制限が必要なワンちゃん向けのフードです。
※療法食は、獣医師の指導のもとで与えてください。
※アレルギーがある場合は、原材料をご確認ください。

療法食 低脂質サポートは、低脂肪食でありながら、良質な動物性たんぱく質をしっかり供給できるよう配合。
また食物繊維が豊富な食材により、腸内環境が整えられ、便の状態を安定させます。
消化吸収不良による下痢や高脂血症、膵炎、胆泥症のワンちゃんにお勧めの低脂肪食です。

療法食を除くドッグスタンスのフード

療法食を除くドッグスタンスのフードの中で脂肪が少ないのは『鹿肉ライト』になりますが、『鹿肉麹熟成』は高カロリーで給与量が少ないため、摂取する脂肪の量は、結果的にはどちらも大きくは変わりません。

低脂肪の食事をご希望で、沢山食べたいワンちゃんでしたら『鹿肉ライト』。消化吸収力が衰えており、少量でしっかり栄養が取りたいワンちゃんには『鹿肉麹熟成』がお勧めとなります。
詳しくは本ページ末尾の【脂肪量の換算例】をご参照ください。

尚、疾患がある場合、食べてよいかどうかの判断は弊社では出来かねます。
療法食以外のドッグスタンスのフードは病気に配慮したフードではございません。

お客様の中には、飼い主様のご判断で、療法食に混ぜながら食べているワンちゃんもいらっしゃいますが、ご利用の際は、必ずかかりつけの獣医師様にフードの成分表などを見て頂きご相談ください。

【脂肪量の換算例】

ドッグスタンスの栄養成分「脂質」は以下の通りです。

商品名脂質
鹿肉ライト5%以上
鹿肉ベーシック8%以上
鹿肉シニア8%以上
鹿肉麹熟成8%以上
鹿肉プロミックス10%以上

100g当たりのフードの脂質含有率で考えると「鹿肉ライト」が一番低脂質となっております。
ただ、上記フードはエネルギー量が異なります。

商品名エネルギー
鹿肉ライト325kcal/100g
鹿肉ベーシック400kcal/100g
鹿肉シニア360kcal/100g
鹿肉麹熟成530kcal/100g
鹿肉プロミックス380kcal/100g

例えば、5kgの成犬の場合、1日に必要なエネルギー量は421kcalとなり、各フードの摂取量の目安と含まれる脂質の量は以下の通りとなります。
※表の()内は1日に必要なフードの量を摂取した場合の脂質の量

商品名摂取量(脂質)
鹿肉ライト130g/日(6.5g以上)
鹿肉ベーシック105g/日(8.4g以上)
鹿肉シニア117g/日(9.4g以上)
鹿肉麹熟成79g/日(6.3g以上)
鹿肉プロミックス111g/日(11.1g以上)

この様に、脂質の総摂取量という意味では、高栄養フードの「鹿肉麹熟成」が脂質の摂取量は一番少なくなります。

尚、一日に必要なエネルギー量に下記数字をかけた値が、ワンちゃんが1日に摂取する脂質の量になります。

商品名脂質摂取量係数
鹿肉ライト5/325(約0.0154)
鹿肉ベーシック8/400(約0.0200)
鹿肉シニア8/360(約0.0222)
鹿肉麹熟成8/530(約0.0151)
鹿肉プロミックス10/380(約0.0263)

上記を見ても『鹿肉麹熟成』と『鹿肉ライト』では、ワンちゃんが摂取する脂質の量はさほど変わらないことが分かります。